アーケード基板 初心者講座 Part.1

 

 

ゲームセンターにあるアーケードゲームを自宅でプレイするためには、どのようにすればよいのか。アーケードゲーム基板でこれから遊んでみようという方のための「初心者講座」です。当店では初心者の方には優秀なスタッフが親切・丁寧にアドバイスいたします。この講座を見て、ご興味のある方はお気軽にご相談下さい。

ゲーム筐体の仕組みを知ろう

 

●ゲーム筐体が動作する仕組みをパーツごとに分けて見てみよう!

●スピーカー

ゲームの音楽、効果音などを出力するのがスピーカーの役目です。

オーディオコンポのスピーカーと同じく、2本の線(+−)が基板からスピー

カーにつながっています。

●業務用モニター

ゲームの映像を映し出すものですが、家庭のテレビとは規格が違います。

家庭用のテレビはアンテナを接続する「RF端子」、ビデオや家庭用の

機を接続する「ビデオ端子」か「S端子」への入力がほとんどですが、

業務用のモニターはRGB信号(5本の信号線)の入力になっています。

このRGB信号はゲーム基板から直接出力され、モニターへ入力されます。

●操作パネル

ゲームを操作するのに必要なものです。パネルの裏側を見ると配線だらけ

で複雑に思われがちですが、ゲーム基板へジョイスティックの上・下・右・

左・PUSH1・PUSH2・PUSH3・スタート(1P・2P)の信号が一本一本

接続されているだけなのでとても単純なのです。ゲームの仕様によって

ボタンの数を増やす場合もありますが、増えた分のボタンと配線を追加

すればOKです。またゲームによって専用の操作パネルがある場合、パ

ネルごと比較的簡単に交換できるようになっています。

●電源ユニット部

《基板》筐体の電源ユニット部に基板を入れるスペースが確保されています

基板の大きさはメーカーやゲームごとにまちまちです。性能アップや仕様変

更などが激しく、そのたびにサイズも変わってくるのでどんなサイズでも入る

ように筐体の基板収納スペースは余裕をもって作られています。一枚基板の

場合には基板についているプラスティックの足を板などに固定しています。

《ハーネス》ゲーム基板に接続するハーネスは、筐体からの電源・モニター・操作パネル・スピーカーなどをゲーム基板に必要な信号の送るための重要な配線です。ハーネスは筐体から直接のびていますが、適当な場所

に基板を置いても取り付けられるように長さには余裕があります。

《電源》AC100Vコンセントからゲーム基板を動かすために必要な電源

+5V・+12V・−5V・±0V(GND)などに変換して、これらがハーネスを

伝わって基板に供給されています。